2016年 12月 29日
2016年長崎3泊4日の旅 軍艦島 |
今年の2月、ランタンフェスティバルのころに長崎に行ってきました。
実は長崎とは何かとご縁があって、訪れるのは6回目ぐらいです。
なので、けっこう色々な所を訪れたのですが、今回はこれまで行きたくて行けなかったところを回りました。
まずは軍艦島。
予約しておいたクルーズ船に乗りこんで、造船所などを見ながらしばらく行くと、手前の島の陰からふっと姿を現しました。
まさしく軍艦の形。
島は波のあたる側が住居地区、あたらない側は炭鉱地区となっていて、上陸して見学できるのは炭鉱側だけです。
いまにも崩れ落ちそうな建物がたくさん並んでいます。
耳を澄ますとここで暮らしていた人たちの声が聞こえてきそうでした。
ここは炭鉱の入り口で、鉱夫はこの階段を上ってエレベーターに詰め込まれ、横浜のランドマークタワーほどの高さをほとんど落下するようなスピードで坑道に下ろされたそうです。
その時点で気を失う人が必ず数人はいたということ。
そして、一度坑道に入ったら、二度と出てこなかったということも珍しくなかったということ。
ガイドの方からお話を聞きました。
この島の建物を現状維持する技術はなく、崩れていく様を観察するしかないのだそうです。
しばらくして訪れると、また違う姿になっているのかもしれませんね。
実は長崎とは何かとご縁があって、訪れるのは6回目ぐらいです。
なので、けっこう色々な所を訪れたのですが、今回はこれまで行きたくて行けなかったところを回りました。
まずは軍艦島。
予約しておいたクルーズ船に乗りこんで、造船所などを見ながらしばらく行くと、手前の島の陰からふっと姿を現しました。
まさしく軍艦の形。
島は波のあたる側が住居地区、あたらない側は炭鉱地区となっていて、上陸して見学できるのは炭鉱側だけです。
いまにも崩れ落ちそうな建物がたくさん並んでいます。
耳を澄ますとここで暮らしていた人たちの声が聞こえてきそうでした。
ここは炭鉱の入り口で、鉱夫はこの階段を上ってエレベーターに詰め込まれ、横浜のランドマークタワーほどの高さをほとんど落下するようなスピードで坑道に下ろされたそうです。
その時点で気を失う人が必ず数人はいたということ。
そして、一度坑道に入ったら、二度と出てこなかったということも珍しくなかったということ。
ガイドの方からお話を聞きました。
この島の建物を現状維持する技術はなく、崩れていく様を観察するしかないのだそうです。
しばらくして訪れると、また違う姿になっているのかもしれませんね。
by naocco8
| 2016-12-29 00:31
| Travel