2008年 10月 06日
ぐるりのこと。 |
私の周りではとっても評判がよかったので観てみたのですが・・・
う~ん・・・
私にはダメでした。
普通の夫婦の話、というのはよくわかります。
ただ、その表現がしつこいというか、くどく感じてしまったんです。
もうちょっと内容をスッキリさせて、時間も短めに抑えて欲しかった。
そしてひっかかることが2つあって、それがどうしても気になってしまって。
1つは裁判のシーンで、まだみんなの記憶に残っているような、実際の事件をなぞらえる必要があったのかどうか。
その描き方に、映画を製作する人たちの主観が強く感じられて、あまり好ましいこととは思えませんでした。
被告にも被害者にも家族や友人がいるんですよ。
もう1つは食べ物の扱い方の汚さ。
これはもう、私の個人的な趣味の問題ですね。
主演のお二人、木村多江さんとリリー・フランキーさんはほんとの夫婦みたいに自然だったし、赤の他人が二人寄り添って生きていくということが丁寧に描かれていて、それはなるほどなぁとは思ったんです。
でもさ、いきなり日本画、あんなに上手く書けるわけないじゃん、とも思っちゃいました。
う~ん・・・
私にはダメでした。
普通の夫婦の話、というのはよくわかります。
ただ、その表現がしつこいというか、くどく感じてしまったんです。
もうちょっと内容をスッキリさせて、時間も短めに抑えて欲しかった。
そしてひっかかることが2つあって、それがどうしても気になってしまって。
1つは裁判のシーンで、まだみんなの記憶に残っているような、実際の事件をなぞらえる必要があったのかどうか。
その描き方に、映画を製作する人たちの主観が強く感じられて、あまり好ましいこととは思えませんでした。
被告にも被害者にも家族や友人がいるんですよ。
もう1つは食べ物の扱い方の汚さ。
これはもう、私の個人的な趣味の問題ですね。
主演のお二人、木村多江さんとリリー・フランキーさんはほんとの夫婦みたいに自然だったし、赤の他人が二人寄り添って生きていくということが丁寧に描かれていて、それはなるほどなぁとは思ったんです。
でもさ、いきなり日本画、あんなに上手く書けるわけないじゃん、とも思っちゃいました。
by naocco8
| 2008-10-06 21:56
| Movie