2008年 09月 20日
グーグーだって猫である |
大島弓子原作、犬童一心監督、小泉今日子主演、さらに音楽が細野晴臣。
これはもう、観に行かないわけにはいかないのであります。
で、感想です。
この映画は、趣味の映画なんだと思うんです。
映画としてのすばらしさよりも、監督が大切に思うものをとことん大切にした映画なんだと。
犬童監督が大島作品をどれほど愛しているか、映画を観ているとひしひしと伝わってきます。
その思いが、私の中の大島作品に対する思いと共鳴して、なんとも言えない感情がわき起こってきました。
そして、小泉今日子さんの表情がいいんです。
楽しんだり苦しんだり、泣いたり笑ったりしながら、一歩一歩歩いてきた人の顔でした。
監督の、小泉さんに対する愛情も深いなぁと思いました。
だって美しいんだもの。
年をとるに従って感情も表情も乏しくなりがちなんですが、こんな風に豊かにありたいものだと、心から思いました。
がんばらなくちゃね。
いささかセンチメンタルに寄った感は否めませんが、味わいの深い映画でした。
大島弓子作品を何度も読みかえさずにはいられない人なら、楽しめるんじゃないかな。
これはもう、観に行かないわけにはいかないのであります。
で、感想です。
この映画は、趣味の映画なんだと思うんです。
映画としてのすばらしさよりも、監督が大切に思うものをとことん大切にした映画なんだと。
犬童監督が大島作品をどれほど愛しているか、映画を観ているとひしひしと伝わってきます。
その思いが、私の中の大島作品に対する思いと共鳴して、なんとも言えない感情がわき起こってきました。
そして、小泉今日子さんの表情がいいんです。
楽しんだり苦しんだり、泣いたり笑ったりしながら、一歩一歩歩いてきた人の顔でした。
監督の、小泉さんに対する愛情も深いなぁと思いました。
だって美しいんだもの。
年をとるに従って感情も表情も乏しくなりがちなんですが、こんな風に豊かにありたいものだと、心から思いました。
がんばらなくちゃね。
いささかセンチメンタルに寄った感は否めませんが、味わいの深い映画でした。
大島弓子作品を何度も読みかえさずにはいられない人なら、楽しめるんじゃないかな。
by naocco8
| 2008-09-20 23:58
| Movie