2007年 10月 08日
ミス・ポター |
これまたいい映画でした。
なんといっても、レニー・ゼルフィガーがすばらしい。
『シカゴ』のワル女と同じ人が演じているとても思えません。
ほんの少しの変化で、感情がちゃんと伝わってくるんですよね。
はにかんだような、きらきらとした表情が印象的でした。
ピーター・ラビットの絵本はもちろん知っていたけれど、その作者については、これまで全く知りませんでした。
芯の強い人だったんだなぁ。
ユーモアがあって。
本当に大切にしなくてはならないものを見失わなかったんですね。
やっぱり才能なのかな。
周りから何を言われても、何度出版社から突き返されてもあきらめないというのは、それだけ自信があったからなんでしょうね。
映画の中で、絵本でお馴染みの動物たちが動くシーンが出てくるのですが、それが本当にかわいくて楽しい。
ピーター・ラビットは永遠に不滅だな、と思いました。
しかもミス・ポターの場合は、その才能が資産形成に直結したわけで、そりゃもう憧れますわ。
当時の衣装やインテリア、言葉使いもよかったし、恋の作法も時代を感じさせるものでした。
今時の恋愛ものに慣れてしまっているから、返ってすごく新鮮でした。
ユアン・マクレガーが歌い出した時には、ちょっと『ムーラン・ルージュ』を思い出してしまいましたが。
”When You Taught Me How To Dance"は素敵な曲ですね。
サントラが欲しくなりました。
1人の人間の生涯を描くにしてはずいぶん端折ったかなと思うところもありますが、すっきりと程良い長さにまとまめられた、後味の良い映画でした。
なんといっても、レニー・ゼルフィガーがすばらしい。
『シカゴ』のワル女と同じ人が演じているとても思えません。
ほんの少しの変化で、感情がちゃんと伝わってくるんですよね。
はにかんだような、きらきらとした表情が印象的でした。
ピーター・ラビットの絵本はもちろん知っていたけれど、その作者については、これまで全く知りませんでした。
芯の強い人だったんだなぁ。
ユーモアがあって。
本当に大切にしなくてはならないものを見失わなかったんですね。
やっぱり才能なのかな。
周りから何を言われても、何度出版社から突き返されてもあきらめないというのは、それだけ自信があったからなんでしょうね。
映画の中で、絵本でお馴染みの動物たちが動くシーンが出てくるのですが、それが本当にかわいくて楽しい。
ピーター・ラビットは永遠に不滅だな、と思いました。
しかもミス・ポターの場合は、その才能が資産形成に直結したわけで、そりゃもう憧れますわ。
当時の衣装やインテリア、言葉使いもよかったし、恋の作法も時代を感じさせるものでした。
今時の恋愛ものに慣れてしまっているから、返ってすごく新鮮でした。
ユアン・マクレガーが歌い出した時には、ちょっと『ムーラン・ルージュ』を思い出してしまいましたが。
”When You Taught Me How To Dance"は素敵な曲ですね。
サントラが欲しくなりました。
1人の人間の生涯を描くにしてはずいぶん端折ったかなと思うところもありますが、すっきりと程良い長さにまとまめられた、後味の良い映画でした。
by naocco8
| 2007-10-08 00:02
| Movie