2007年 08月 07日
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
おもしろそうだから観るんじゃなくて、ここまで観てきたんだから最後まで観とどけなくてはと、半ば義務感に押されて観てきました。
でね、おもしろかったです。
ハリーの成長に伴う痛み、葛藤が、かなりはっきりと描かれていました。
自分が善人なのか悪人なのかではなく、自分の中に善も悪も存在していて、そのどちらを選ぶかが人生なのだ、という内容のセリフがあって、ハリーと同年代の子供には聞かせてあげたい言葉だなぁと思いました。
大切なことですよね。
実際には、正しい選択をするのはとても難しいことだけれども。
9.11以降、いろんなところに取りあげられているテーマが、ここにも登場していましたね。
つまり、自分の大切なものを損なわれたら、やり返すことで救われるのか、ということです。
これまた重要かつ難しい問題です。
ハリーが大人になっていくにつれ、ハリーの抱えるものもだんだんと変化していくんですね。
こういうところが、うまいなぁと思います。
ハリーの苦悩に焦点を絞ったために、このシリーズの特徴であり楽しさであった、張り巡らされた伏線や、魔法の描写なんかがずいぶん省かれてしまっています。
そこは残念だったかな。
でも、街角の赤い電話ボックスが魔法国への入り口だったりするのは、やっぱりいいですよね。
それからね。
『THE BEE』に出ていたキャサリン・ハンターさんが出演されてました。
感激しました。
でね、おもしろかったです。
ハリーの成長に伴う痛み、葛藤が、かなりはっきりと描かれていました。
自分が善人なのか悪人なのかではなく、自分の中に善も悪も存在していて、そのどちらを選ぶかが人生なのだ、という内容のセリフがあって、ハリーと同年代の子供には聞かせてあげたい言葉だなぁと思いました。
大切なことですよね。
実際には、正しい選択をするのはとても難しいことだけれども。
9.11以降、いろんなところに取りあげられているテーマが、ここにも登場していましたね。
つまり、自分の大切なものを損なわれたら、やり返すことで救われるのか、ということです。
これまた重要かつ難しい問題です。
ハリーが大人になっていくにつれ、ハリーの抱えるものもだんだんと変化していくんですね。
こういうところが、うまいなぁと思います。
ハリーの苦悩に焦点を絞ったために、このシリーズの特徴であり楽しさであった、張り巡らされた伏線や、魔法の描写なんかがずいぶん省かれてしまっています。
そこは残念だったかな。
でも、街角の赤い電話ボックスが魔法国への入り口だったりするのは、やっぱりいいですよね。
それからね。
『THE BEE』に出ていたキャサリン・ハンターさんが出演されてました。
感激しました。
by naocco8
| 2007-08-07 23:36
| Movie