2007年 03月 27日
カンバセーションズ |
フランス映画だと思ってたら、なんとアメリカ映画でびっくり。
こんなアメリカ映画もあるんだな。
この映画、画面が二分割されていて、左右で別々のものが映しだされます。
ある時は男目線と女目線、ある時は現在と過去、ある時は電話のこちら側と向こう側といった風に。
慣れるまで、かなり違和感がありました。
でも、主人公二人の会話がほんとうにおもしろくて、そのおもしろさに引き込まれてしまうと、もう最初の違和感はすっかり消えてしまいました。
どんな会話かというと、最初から下心ありの男と、迷いを断ち切れない女の会話なわけです。
男「どうしてここに来た?」
女「好奇心と、ここに来るべきじゃなかったって知るためよ」
ね、いいでしょ。
女を演じるのはヘレナ・ボナム・カーター、男を演じるのはアーロン・エッカート。
中年への階段を確実に上りつつ若い頃の自分を捨てきれない、ビミョーなお年頃が見事に表現されていました。
うーん、見てよかったな。
最後に、「男はずるいロマンチスト、女は罪なリアリスト」というコピーを考えた人に敬意を表し、座布団3枚を進呈したいと思います。
こんなアメリカ映画もあるんだな。
この映画、画面が二分割されていて、左右で別々のものが映しだされます。
ある時は男目線と女目線、ある時は現在と過去、ある時は電話のこちら側と向こう側といった風に。
慣れるまで、かなり違和感がありました。
でも、主人公二人の会話がほんとうにおもしろくて、そのおもしろさに引き込まれてしまうと、もう最初の違和感はすっかり消えてしまいました。
どんな会話かというと、最初から下心ありの男と、迷いを断ち切れない女の会話なわけです。
男「どうしてここに来た?」
女「好奇心と、ここに来るべきじゃなかったって知るためよ」
ね、いいでしょ。
女を演じるのはヘレナ・ボナム・カーター、男を演じるのはアーロン・エッカート。
中年への階段を確実に上りつつ若い頃の自分を捨てきれない、ビミョーなお年頃が見事に表現されていました。
うーん、見てよかったな。
最後に、「男はずるいロマンチスト、女は罪なリアリスト」というコピーを考えた人に敬意を表し、座布団3枚を進呈したいと思います。
by naocco8
| 2007-03-27 22:17
| Movie