2006年 08月 01日
デッドマン |
デッドマン
/ ビクターエンタテインメント
私にとって、この映画は別格です。
ジム・ジャームッシュ監督だし、ジョニー・デップ主演だし・・・もちろん好きな人同士の組み合わせだから、好きにならないわけがないんですが、そういうことではないんです。
初めて観た時の衝撃は忘れられません。
オープニングの映像から、この映画は特別な1本になるだろうなという予感がありました。
モノクロームの静かな映像。
蒸気機関車の走る音。
ジョニー・デップの端整な顔立ち。
ニール・ヤングのギター。
これはもう、映画というよりも1編の完成された詩だと思いました。
ストーリーというものはほとんどありません。
ウィリアム・ブレイクという名の男の死への旅路を追っていくだけです。
この映画から何を感じ、どう消化するかは、観る側に委ねられています。
そして観る度に新しい感動があります。
今回、BOW30映画祭で上映され、もう一度スクリーンで観ることができました。
古いフィルムなのでニール・ヤングのギターの音が歪んでいたのが悲しかったりもしましたが、やはりすばらしい映画でした。
観に行けてよかったです。
/ ビクターエンタテインメント
私にとって、この映画は別格です。
ジム・ジャームッシュ監督だし、ジョニー・デップ主演だし・・・もちろん好きな人同士の組み合わせだから、好きにならないわけがないんですが、そういうことではないんです。
初めて観た時の衝撃は忘れられません。
オープニングの映像から、この映画は特別な1本になるだろうなという予感がありました。
モノクロームの静かな映像。
蒸気機関車の走る音。
ジョニー・デップの端整な顔立ち。
ニール・ヤングのギター。
これはもう、映画というよりも1編の完成された詩だと思いました。
ストーリーというものはほとんどありません。
ウィリアム・ブレイクという名の男の死への旅路を追っていくだけです。
この映画から何を感じ、どう消化するかは、観る側に委ねられています。
そして観る度に新しい感動があります。
今回、BOW30映画祭で上映され、もう一度スクリーンで観ることができました。
古いフィルムなのでニール・ヤングのギターの音が歪んでいたのが悲しかったりもしましたが、やはりすばらしい映画でした。
観に行けてよかったです。
by naocco8
| 2006-08-01 23:18
| Movie