2006年 07月 06日
カサノバ |
ラッセ・ハルストレム監督の作品ですから、見逃すわけにはいきません。
ギルバート・グレイプ、サイダーハウス・ルール、ショコラ、いずれも大好きな映画なんです。
で、見てきました。
今回は軽妙な語り口の、おしゃれな映画でした。
まず、冒頭のヒース・レジャーの流し目だけで吹き出しそうになってしまいました。
ブロークバック・マウンテンの無口で不器用なカウボーイ姿が頭に残っていたんでしょうね。
うわっ、別人だー・・・と。
役者さんなんだから当然といえば当然なんですけど。
追っ手から逃げながらも女性たちの挨拶に応え、差し出されたプレゼントはちゃんと受け取っていくシーン、爆笑でした。
見事なプレイボーイぶりから、カサノバっていうのは女性たちの欲望をきちんと受け止めてあげる度量のある人だったのかもしれないな、などと思ったりしました。
面白かったのは、ラード王がどんどん格好良く見えてくるところ。
心の持ち方で人の見栄えというのは変わるもんなんですねぇ。
気を付けようっと。
舞台がヴェネチアなだけに、ベニスの商人に引っかけた部分もあったりして、楽しめました。
あまり理屈っぽく考えたりしないで、ヴェネチアのロマンチックな雰囲気と危なげないストーリーに酔えればいいんじゃないかと思います。
ギルバート・グレイプ、サイダーハウス・ルール、ショコラ、いずれも大好きな映画なんです。
で、見てきました。
今回は軽妙な語り口の、おしゃれな映画でした。
まず、冒頭のヒース・レジャーの流し目だけで吹き出しそうになってしまいました。
ブロークバック・マウンテンの無口で不器用なカウボーイ姿が頭に残っていたんでしょうね。
うわっ、別人だー・・・と。
役者さんなんだから当然といえば当然なんですけど。
追っ手から逃げながらも女性たちの挨拶に応え、差し出されたプレゼントはちゃんと受け取っていくシーン、爆笑でした。
見事なプレイボーイぶりから、カサノバっていうのは女性たちの欲望をきちんと受け止めてあげる度量のある人だったのかもしれないな、などと思ったりしました。
面白かったのは、ラード王がどんどん格好良く見えてくるところ。
心の持ち方で人の見栄えというのは変わるもんなんですねぇ。
気を付けようっと。
舞台がヴェネチアなだけに、ベニスの商人に引っかけた部分もあったりして、楽しめました。
あまり理屈っぽく考えたりしないで、ヴェネチアのロマンチックな雰囲気と危なげないストーリーに酔えればいいんじゃないかと思います。
by naocco8
| 2006-07-06 22:34
| Movie