2006年 02月 24日
ニューヨーク・バーク・コレクション |
東京都美術館で開催されているニューヨーク・バーク・コレクション展に行ってきました。
予備知識なく行ったので、入ってすぐのところに縄文土器が展示されているのを見て驚きました。
土器や焼物から仏像、掛け軸や屏風までを一つの展覧会で見ることができるのは、珍しいんじゃないでしょうか。
時代ごとに展示されていること、作品一つ一つに解説が付いていることなど、見る側に配慮した展示となっていることも評価できると思います。
展示物はどれもすばらしく、感想を言い出したらすごい量になってしまいますが、私にとって特に印象深かったのは、鳥文斎栄之作「雪・月・花図」です。
これは3枚の絵で構成されているのですが、どれも吉原に関わるものなのです。
特に中央の花魁の姿にはなんともいえない風情を感じました。
落語の中で語られる花魁の姿が重なりました。
見応えのある展覧会でした。
平日午後に行きましたがかなり混んでいます。
当然ですけど。
そういえばこれまで日本のものをあまり見てこなかったなぁ、とちょっと悔いております。
予備知識なく行ったので、入ってすぐのところに縄文土器が展示されているのを見て驚きました。
土器や焼物から仏像、掛け軸や屏風までを一つの展覧会で見ることができるのは、珍しいんじゃないでしょうか。
時代ごとに展示されていること、作品一つ一つに解説が付いていることなど、見る側に配慮した展示となっていることも評価できると思います。
展示物はどれもすばらしく、感想を言い出したらすごい量になってしまいますが、私にとって特に印象深かったのは、鳥文斎栄之作「雪・月・花図」です。
これは3枚の絵で構成されているのですが、どれも吉原に関わるものなのです。
特に中央の花魁の姿にはなんともいえない風情を感じました。
落語の中で語られる花魁の姿が重なりました。
見応えのある展覧会でした。
平日午後に行きましたがかなり混んでいます。
当然ですけど。
そういえばこれまで日本のものをあまり見てこなかったなぁ、とちょっと悔いております。
by naocco8
| 2006-02-24 00:05
| Art