2010年 10月 20日
陰影礼讃 |
六本木の国立新美術館で開催されていました。
18日で終わってしまうので、かけ込みで見にいきました。
5つの国立美術館から、”かげ”をテーマに作品を集めた展覧会。
”光”ではなくて”かげ”というところがミソですよね。
これまでに見たことのある絵や写真も、陰影というテーマを頭におくと、また違って見えたりします。
肖像画なのに実は顔があまりかかれてないんだなぁとか、この絵は影に注目してみるべきだったのかとか、いろいろな発見がありました。
最後の方には、影だけが映しだされたおおきなスクリーンがあったり、暗いなかに人影が映しだされる部屋があったりと現代アートもあって、しばらく見入ってしまいました。
作家や時代で切り取るのではなく、テーマに沿って作品を並べる展覧会というのは、わたしには今回が初めてでしたが、おもしろかったです。
美術館はいいですね。
頭の奥のほうがリラックスしていく感じがしました。
18日で終わってしまうので、かけ込みで見にいきました。
5つの国立美術館から、”かげ”をテーマに作品を集めた展覧会。
”光”ではなくて”かげ”というところがミソですよね。
これまでに見たことのある絵や写真も、陰影というテーマを頭におくと、また違って見えたりします。
肖像画なのに実は顔があまりかかれてないんだなぁとか、この絵は影に注目してみるべきだったのかとか、いろいろな発見がありました。
最後の方には、影だけが映しだされたおおきなスクリーンがあったり、暗いなかに人影が映しだされる部屋があったりと現代アートもあって、しばらく見入ってしまいました。
作家や時代で切り取るのではなく、テーマに沿って作品を並べる展覧会というのは、わたしには今回が初めてでしたが、おもしろかったです。
美術館はいいですね。
頭の奥のほうがリラックスしていく感じがしました。
by naocco8
| 2010-10-20 00:16
| Art