2009年 04月 16日
ホノカアボーイ |
見たい見たいと思いつつなかなか時間が合わなくて見られなかったこの映画、やっと見てきました。
お目当てはかわいい男の子・・・ではなく、倍賞千恵子さん。
女優さんとしてもすばらしいですが、女性としてすごく魅力的だなぁと思っているんです。
見習いたいなぁ、と。
この映画の中でも、やはり魅力的でした。
さて、映画の感想です。
なかなかステキな映画でした。
ハワイ島の田舎町ののんびりとした雰囲気が画面から伝わってきて、それがなんとも心地良い。
青すぎない空と海、濃すぎない草木、美しすぎない家。
一歩間違えばあざとくなりそうなところを、そうならないように上手く描いていると思いました。
そしてストーリーも、癒し系ののんびりしたもののようでありながら、そうでもないですよね。
人と人とが関わるということについて、かなり鋭く突いてきます。
主人公のレオ君を中心にした関わりだけでなく、周辺の登場人物どうしの関わりについても、いろいろ考えさせられました。
人が千差万別であるなら、人と人の繋がり方だって千差万別のはず。
型にはめて、分類する必要なんてない。
相手のことを大切に思い、一緒にいる時を大切に思えたのなら、それでいいじゃない。
そう思わせてくれる映画でした。
そして食べ物がおいしそうでした!
ビーさんの作る料理は、みるからに心がこもっていて温かさを感じました。
特にロールキャベツ。
煮込む前に焼き目を付けるんですね。
今度やってみます。
細かい部分で好きなシーンがいくつもあるんですが、特に松坂慶子さん演じる映画館主人と、深津絵里さん演じる観光客との会話がツボでした。
旅先であんな風に会話ができたら、楽しい思い出になるよね。
今の私に丁度合う映画だったみたいです。
見ておいて良かった。
お目当てはかわいい男の子・・・ではなく、倍賞千恵子さん。
女優さんとしてもすばらしいですが、女性としてすごく魅力的だなぁと思っているんです。
見習いたいなぁ、と。
この映画の中でも、やはり魅力的でした。
さて、映画の感想です。
なかなかステキな映画でした。
ハワイ島の田舎町ののんびりとした雰囲気が画面から伝わってきて、それがなんとも心地良い。
青すぎない空と海、濃すぎない草木、美しすぎない家。
一歩間違えばあざとくなりそうなところを、そうならないように上手く描いていると思いました。
そしてストーリーも、癒し系ののんびりしたもののようでありながら、そうでもないですよね。
人と人とが関わるということについて、かなり鋭く突いてきます。
主人公のレオ君を中心にした関わりだけでなく、周辺の登場人物どうしの関わりについても、いろいろ考えさせられました。
人が千差万別であるなら、人と人の繋がり方だって千差万別のはず。
型にはめて、分類する必要なんてない。
相手のことを大切に思い、一緒にいる時を大切に思えたのなら、それでいいじゃない。
そう思わせてくれる映画でした。
そして食べ物がおいしそうでした!
ビーさんの作る料理は、みるからに心がこもっていて温かさを感じました。
特にロールキャベツ。
煮込む前に焼き目を付けるんですね。
今度やってみます。
細かい部分で好きなシーンがいくつもあるんですが、特に松坂慶子さん演じる映画館主人と、深津絵里さん演じる観光客との会話がツボでした。
旅先であんな風に会話ができたら、楽しい思い出になるよね。
今の私に丁度合う映画だったみたいです。
見ておいて良かった。
by naocco8
| 2009-04-16 23:03
| Movie